こんにちは。
『365日毎日が出会い』結婚相談所ゆいのはな代表松本結花です。
先日、友人から、アフタヌーンティーでもどう？というお誘いがあり、久しぶりに横浜まで出かけました。
場所は‥
『え？崎陽軒？キヨウケン？』二度聞き返しました。『シュウマイのアフタヌーンティー？かー、蒸し器でサーブされるんかな』と少し鼻先をひくつかせながらも、横浜・崎陽軒本店へ。駅からすぐという立地の良さ、そしてあの“ひょうちゃん”の聖地。これは面白そうです。
会場は1階の喫茶アボリータム。中へ入ると、5、60代のご婦人たちで大賑わい。私たちもその一員として、きらきらした午後のひとときを過ごすつもりで、椅子に腰掛けたのです。
が。
テーブルに置かれた三段トレイを見た瞬間、思わず紅茶のカップを持つ手が止まりました。乾いたスコーン・サンドイッチ、見栄え控えめなスイーツたち。2500円という価格を思えば強くは言えないのかもしれませんが、「これなら、家でトースト焼いて苺ジャムでも塗ったほうが…」という言葉が喉元まで出かかりました。盛り付けにも華やかさはなく、正直“英国式”という響きのほうが立派に感じるほど。
やはり、崎陽軒は中華が本業だよねー。
そんなことを考えていましたら、先日話題になった大阪万博・イギリス館でのアフタヌーンティー騒動が頭をよぎりました。そちらはなんと、お一人様6,000円。出てきたのは、見た目にも寂しいサンドイッチ2切れとスコーン、それにミルクティーがほんの一杯。SNS（X）上には、「これで6000円？」「修学旅行の昼食以下」「英国どこ行った」など、悲鳴にも似たポストが続出。特に海外メディアからも皮肉たっぷりに報道され、英国大使館がそっと遠巻きにしている…かはわかりませんが、確かに“国際的に気まずい”空気が漂っていました。
そんな“英国式”の理想と現実の落差を、まさか横浜でも体験することになるとは…。けれど、友人と顔を見合わせて「まあ、これはこれで話のネタよね」と笑いあった瞬間、なんだか急に紅茶が少しだけ甘く感じました。
帰り道、やっぱり崎陽軒といえばアレでしょう！と、素直にシュウマイ弁当を購入してしまった私。うーん、安定の味。どこを食べても裏切らない、あの旨み。やっぱりこれこそ“名物”の底力です、さすが。
そしてもう一か所立ち寄りました。最近、近沢レース店に注目している私でございまして、本店までは出向く時間がなかったため、百貨店でお買い物。店内でひときわ目を引いたのが「ニッポン」をモチーフにした限定ハンカチ！富士山、桜、東京タワーをモチーフに、さりげなくあしらわれたレースの繊細さは目を奪われます。
これは買うしかないでしょ。
季節毎に限定ハンカチが販売されるんですって。知らなかった。
ここ20年ほどは、FEILERのハンカチを愛用しておりましたが、日本製にシフトしようかな。
シュウマイ弁当と並んで、こちらも素敵な自分へのプレゼントとなりました。
アフタヌーンティーは少々想像と違うものでしたけれど、やっぱり横浜の午後は楽しかったな。
イギリスの夢を追いかけながらも、最後は日本の美と味に癒される‥、そんな一日も、悪くないのかもしれません。
あ！
お見合いの席で持つ近沢レースのハンカチは、あなたの魅力を数段ランクアップしてくれます。一度手に取ってみてね。
皆様の婚活を応援しております。一緒に進んでまいりましょう。
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