日々の想い

『蝉の命はわずか1週間』婚活も同じ?動き出す人だけが出会いをつかむ理由

こんにちは。「365日毎日が出会い」結婚相談所ゆいのはな代表 松本結花です。

今朝も愛犬とお散歩。

少ーーしだけ涼しくなってきたような気がしませんか。

今朝の気温は28度でした。

「髪ボサボサを帽子で隠し、すっぴん姿」の私の耳に飛び込んでくるのは、ミンミンゼミの声・・・。

夏真っ盛りの頃は「暑さ倍増…」と思ってしまうあの声も、少し風が涼しくなってくると、どこか情緒を感じます。

セミは土の中で約7年近く過ごし、地上に出て羽化してから生きられるのは、わずか1〜2週間。

長い年月をかけて準備をし、外の世界では全力で鳴き、命を燃やしきります

昆虫学者のファーブルは、セミの声があまりに大きくて、こう呟いたと言われています。

「このセミたちを黙らせるには、大砲でも撃つしかないな」と。

日本では、「夏の情緒」「盛夏の象徴」そして「儚さの象徴」

夏の頂点=セミの最盛期だけれど、それは同時に夏の終わりの予兆でもあります。

そして、セミの声は賑やかすぎるけれどそれが「最後の力を振り絞る音」だと思うと

急に切なくなりませんか。

だからこそ、セミはそれほど一心不乱に「今」という時間を生きているのです。

婚活も、実はこれに似ています。

「そのうち」「落ち着いたら」と思っているうちに、あっという間に1年、3年…と時間は経ってしまいます。

出会いのタイミングは、思っている以上に短い。

今を逃すと、次に同じ条件・同じ環境で出会える保証はありません。

もちろん、婚活では「押しすぎ」もNGですが、「引きすぎ」て相手を不安にさせるのも良くありません。

忙しくてすぐに返信できない時は、

「ごめんなさい、今は手が離せないけれど、夜にはゆっくり返信しますね」

と、一言入れるだけで印象は大きく変わります。

返信が遅れる=関心がない、と思われてしまうのは、とてももったいないことです。

セミのように、全力で鳴き続ける必要はありませんが、

せめて「自分の想い」はタイミングよく届けたいもの。

婚活における“今”の行動は、数ヶ月後・数年後の結果を大きく左右します。

もし、あなたが婚活に本気で取り組みたいと考えているなら、

「そのうち」ではなく、

今日からでも一歩を踏み出してみてください。

動き出す人だけが、本当に望む出会いをつかめるのです。

皆さまの婚活を応援しています。一緒に進んで参りましょう。


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