フジテレビで始まった『波うららかに、めおと日和』、めっちゃ良かった…!
昭和11年が舞台で、お見合いから結婚するっていう昔ながらのスタイルなんだけど、すごく自然に受け入れられました。
むしろ新鮮かも・・・とすら思いました。
芳根京子ちゃんが演じるなつ美、初々しくて可愛い〜。緊張してお茶を淹れる手がプルプルしてるシーン、リアルすぎてこっちまでドキドキしました。本田響矢くん(すみません、これまで全く存じ上げませんでした)も、不器用な瀧昌役がすごくハマってましたね。無口だけどちゃんと優しさが伝わってきました。お二方とも、とても好感度が高い役者さんですよね。見ている方が、「ほら、そこで気持ちを口に出して」「あーん、どうして勇気を出して行動に移さないのかーい」など、ハラハラドキドキしながら、あっという間に第一話がおわってしまいました。
SNSでも、「押し付けられた結婚って感じじゃなくて、お互いをちゃんと受け入れていこうとする姿勢が素敵」って感想が多かったから、皆さんも同じような感想をお持ちだったんですね。
今って恋愛結婚が当たり前ですが、結婚相談所で出会う人たちも最初から恋に落ちるわけではない、むしろ、相手をちゃんと知って、前向きに関係を作っていく・・、その感じがなつ美と瀧昌の距離感とすごく似てるなって思いました。
そうそう・・、そうなんですよ。
誰かと一緒に歩いていくって、こういうことかも。
実は、今クールのドラマの中で、この『めおと日和』は、全くチェックしていなかったのです。
が、たまたま観て「こういう結婚の形もすごく素敵だな」と思いました。
芳根京子ちゃん・本田響矢くんの「めおと」になっていく姿を一緒に見届けて参りましょう。


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