こんにちは。「365日毎日が出会い」結婚相談所ゆいのはな代表 松本結花です。
先日、うちの男性会員さんが「上野動物園に行ってきました」と報告をくれました。デートしたそうです。
……ええ、この真夏に、です。
聞いただけで汗が出そうですが、彼はとても楽しそう。とはいえ、35度を超える炎天下での動物園デートは、なかなかのチャレンジです。
こういう極端な状況って、相手の“素”が出やすいんです。
たとえば、炎天下の行列で立ちっぱなしになったとき、さりげなく日陰に誘ってくれるか。
「ちょっと休もうか」とカフェに入る提案をしてくれるか。
冷たい飲み物をサッと買ってくれるか。
小さな行動の積み重ねに、その人の思いやりや段取り力が現れます。
婚活では「楽しいことを共有する」のはもちろん大事ですが、「快適さの配慮」も同じくらい大切。
お相手が動物好きだから…と選んだデートでも、季節や天候を無視してしまうと、せっかくの好意が“無理をさせる行為”になってしまうこともあります。
実は、こういう時に見えるのが結婚後の姿。
真夏にエアコンが壊れたらどうする？
旅行先で急な雨に降られたら？
日常のちょっとしたトラブルや不便に、どう向き合う人なのか。猛暑の動物園デートは、まさにそれを試す人間力テストだったのかもしれません。
汗だくでパンダを眺めながらも笑い合える二人なら、この先の人生も乗り越えられる気がします。
でも、もし片方が不満だらけだったら…それもまた大事なサイン。デートは楽しみつつ、相手の本質を見極めるチャンスでもあるんです。
皆さまの婚活を応援しています。一緒に進んで参りましょう。
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